思いつくことなど

日本のトイレの機能はときどき世界でも話題になりますが、
最近ぼくが気になっているのはトイレの脱臭機能です。

この機能は便器の中に吸気口のようなものがあって、
(くさい話ですみませんが)便器のなかに溜まったくさい
空気を吸収してくれるものです。

大変ありがたい機能だとは思うのですが、
吸い込まれた空気はいったいどこに行くのか気になります。

たぶん各階の便器からダクトを通って集められた空気は、
太いダクトにまとめられ、そこからさらにダクトを通り、
きっとビルのどこかに作られた排気口から
外に噴出しているんじゃないでしょうか。

だとすればその排気口から恐ろしいほど臭い空気が
ビルの外に噴出して、たまたまそこを通った人は
大変なメにあわないだろうか・・・そんなしょうもない
ことを考えてしまいます。

いまのところぼく自身はそんなすごい排気口を見たことは
ないし、僕の知り合いでそんな臭いメにあったひとも
いません。

だとしたらビルの屋上とか、裏側とか、ふだん人が
近寄らない場所に、その臭い排気口があるんでしょうか。

それともビルのなかのダクトを通って、
下水道に放出されるのでしょうか。

それはそれで想像するとちょっと怖い気もしますが・・・

(2018年1月18日)






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