ホーム > 思いつくことなど > なぜか身近に感じてしまう関ケ原の合戦
思いつくことなど

今日は僕がずっと前から考えていたとことお話しします。

例えば「関ケ原の戦い」のような有名な歴史上の出来事は、
僕にとって果てしなく昔の出来事でした、きっと皆さんに
とっても同様ではないでしょうか。

なにしろ「関ヶ原の戦い」は、今から418年も前の西暦1600年に
あった出来事ですから・・・

でも見方を少し変えるだけで、ちょっとだけ身近に思えて
しまうのが不思議です。

たしかに1600年といえば今からさかのぼると418年前ですが、
僕が生まれた1961年時点から見ればどうでしょう。

その時点で関ヶ原の戦いは361年前の出来事ですので、
僕が生きてきたこの短い年数の間だけで、関ヶ原の戦いは
361年前の出来事から418年前の出来事になってしまった
ことになります。

418年前と比べると、なんだか361年前は
さほど大昔ではないような感じがするのです。

そしてあの有名な関ヶ原の戦いが、ちょっとだけ
身近に感じられるのが不思議です。

同じ要領で西郷どんが活躍した明治維新はどうでしょう。

今年はなんでも明治150年だそうですが、
僕が生まれた頃、明治維新は93年前の出来事に過ぎ
なかった計算です。

こんなふうに考えて、なんだか明治維新も身近な出来事に
感じてしまうのですが・・コレって僕だけでしょうか。

(2018年3月7日)






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