ホーム > 思いつくことなど > 舌下免疫療法 その8
思いつくことなど

いよいよ本格的な花粉シーズンがやってきました、
僕は2016年10月から「舌下免疫療法」という
花粉症治療を続けていますので、今回も現状を
報告させていただきます。

なにぶんこの「舌下免疫療法」は新しい治療法で、
多くの方がその効果や副作用などを、
知りたいとお考えではないかと思います。

定期的にこのメルマガでお知らせすることにより、
多くの方に参考にしていただきたくて、
この報告を続けています。

さて最近の症状です。

今年は花粉が早く飛び始めたようで、
節分あたりから目が少しかゆくなってきました、
花粉の量は例年並みか少し多い程度だと聞きます。

「こんなに早く目がかゆくなってしまって大丈夫かいな」
と少し心配になったのですが、
その後は特に症状は進んでいません。

相変わらず目は少しかゆいですが、
クシャミが出たり、鼻水が出たりといった、
他の症状は出ていません。

ちなみにアレグラは一日2つ飲んでます。

この療法を始める前は、アレグラ程度の弱い薬は全く歯が立たず、
医院で処方された強い薬を飲んでいました、それでもほとんど
効かず、桜の咲くころまでクシャミ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ
などに悩まされていました。

特に鼻づまりはひどく、この季節まるまるひと月ほど、
鼻づまり状態が続いていました。

僕の場合は2016年10月から、毎日欠かさず「シダトレン」という
舌下免疫の薬を飲んでます。

最初のシーズン(2017年)から既に効果は出ていていますが、
その後は、どちらかといえば症状が抑えられているという感じで、
完治しているとは言えません。

それでも以前と比べると「天国と地獄」で、
快適な春先を過ごせる喜びを感じています!

薬は液体で、冷蔵庫にで保管しなくてはならず少し面倒ですが、
聞くところによれば既に認可された固形の薬が、
6月あたりから3か月処方になるそうです。

そうなればもっと面倒なく続けられると思います、
最後になりましたが、今のところ副作用は全くありません。

最初の年に歯が痛くなって歯医者さんに相談しましたが、
「その薬は虫歯が進む成分は入っていないはずですよ」と
言われました、たぶんたまたま虫歯になっていたんだと思います、
虫歯の治療後は歯が痛くなくなりました。

こんなところです、
花粉症の方、参考にしてみてください!

次回は花粉の季節が終わるころに・・・

(2019年2月26日)






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