ホーム > 思いつくことなど > ミャンマーでサッカー観戦350円
思いつくことなど

いまサッカーのワールドカップのアジア二次予選をやっていますね、
いままでのところ日本は4連勝でF組の首位にいます。

ガンバレ!ニッポン。

たしか初戦は9月のミャンマー戦でした、
アウェイだったのでミャンマーで試合があったのですが、
なんとチケット代が最高でも350円だったそうです。

ミャンマーの購買力からみれば高額チケットなのかもしれませんが、
私たちからみると随分と安いですね。

でも一昔前を振り返ると、アジアの国々の物価はどこも
こんなものでした、たとえば中国人の月収が、
日本人の3日ほどの給料と同じだったりしたものです。

そんなミャンマーで、例えば非加熱のルビー1カラットが、
日本円に換算して100万円ほどで売られていたりします。

日本人の感覚からみれば2000万円ほどでしょうか・・・

一部の超富裕層をのぞき2000万円もの大金でルビーを買う
ミャンマー人はいません、ですから大半のカラーストーンは、
先行してリッチになった中国やアジアの富裕層に向かって流れているのです。

そんなミャンマーも、いずれ経済力が付いてくるはずです、
ちょうど今のマレーシアやインドネシアのように。

その場合、彼らにとってルビーの体感的な価格は安くなるはずで、
いずれミャンマーの富裕層の需要が増えるのは間違いないでしょう。

ミャンマーの人たちにはちょっと申し訳ない気もしますが、
先回りして仕込んでおくという手はあると思います。

ルビーのような高額な石でなく今は安い石でも、
将来見直され、水準が訂正される可能性もあるでしょう。

他にもミャンマーの上場株を買っておくという手もあります。

ちなみにミャンマーでも近々、
外国人による株式投資が認められるようです。

(2019年11月26日)






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