ホーム > 思いつくことなど > 坂本龍馬が迷い込んだら
思いつくことなど

もし坂本龍馬が突然いまの日本に迷い込んだら、
いったい何を感じるのだろう・・・

僕はときどきこんなことを空想します。

たとえば相撲です、
ちょんまげを結ってふんどしをした西洋人と日本人が相撲をとっていたら、
さぞかしたまげるんじゃあないでしょうか。

あと逆もあります、
日本人の若者がアメリカにわたって野球をして、
がんがんホームランを打っているのをみて、
腰を抜かすんじゃないでしょうか。

坂本龍馬の時代は、
海外に行くだけで死刑になる時代でしたし、
武士が西洋人に斬りかかって殺害するという事件もありました。

坂本龍馬はそんな日本を飛び出して、
世界をあいてに商売をしたいと考えていたようですが、
生きていたらきっと今が素晴らしい時代にみえるのではないでしょうか。

今の世の中に不満は沢山ありますが、
それでも僕たちは随分と恵まれているのかもしれません。

 

(2021年7月8日)






totop