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ホーム > 思いつくことなど > インド人と中世金貨

思いつくことなど

僕は世界の古いコインを集めるのが趣味なのですが、
コインの世界でも「歪み(ゆがみ)」を見つけることが
できます。

例えばインドの13世紀あたりの古い金貨に「Dinar(ディナール)金貨」
というのがあります、この金貨、重量が11グラムほどでほぼ純金ですが、
取引価格は3万円?4万円ほど(最近は見ていませんが、今年の
初めお店を覗いた時はそのあたりでした)です、現在の金の価格は
グラム3000円ほどですので、この金貨はほとんど金属の金(きん)と
しての価値しかないことになります・・・

僕にはどう考えても歪んでいるとしか思えません、13世紀といえば
日本の鎌倉時代ですよ、日本の中世の金貨といえば「甲州露金」や
「太閤円歩金」などが有名ですが、いずれも驚くほど高価なもの、
Dinar金貨は時代だけを見れば、これら日本の中世の金貨より、
よほど古いということになります。

もちろん希少性において、日本の中世金貨とインド中世金貨に大きな
開きがあるのかもしれませんが、そこを加味してもインドの金貨は
安値に放置されているような気がしてなりません。

おそらくこの歪みは、インド人がいままでは自国の金貨に
対し、金属としての金(きん)の価値しか見出さなかった、
こういうところに起因しているのではないでしょうか(そういう
意味では、彼らの懐の深さに逆に感心してしまいますが・・・)。

これからインド人はもっと豊かになってゆくことでしょう、もともと
金に対する嗜好性の強い彼らは、徐々にその価値に目覚めてゆくことに
なるのかもしれませんね。
(2007年10月30日)



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