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ホーム > 思いつくことなど > 本当に30%円安か・・

思いつくことなど

今回の「T’S資産運用コラム」は、少し面倒なお話しをしてしまい
申し訳ございませんでした。

ただ僕は両国のインフレ率の差のみで、
為替の変動を説明しようとする考えに、以前から違和感をもって
いましたので、あえてこのような複雑なお話しをさせて
頂きました。

例えば高インフレ国の通貨は弱くなり、低インフレ国の通貨は
強くなるとよく言われますが、本当にそうなのでしょうか。

確かにそのような側面もありますが、それだけで全てを
説明してしまうことに無理はないでしょうか。

高インフレ国は、一般に経済の発展途上にある国である
場合が多く、そのような勢いのある国の通貨が、長期的に
弱くなり続けるという考えに私は違和感を覚えます。

同様に日本のように発展段階を過ぎた経済は、
一般に低インフレ状態になる場合が多いわけですが、
そのような国の通貨が、長期的に強くなり続けるということが
ありえるのでしょうか・・・

もしそのようなことが正しいとすれば、例えば日本のような
低成長国の通貨は、永遠に強くなり続けることになる
はずです。

自国通貨高は、あるいみ自国のプレゼンスの拡大です。

自国通貨高は、例えばドル建てでみた一人当たりGDPに対しては、
常に押し上げ要因になり続けますし、その国の資産もドル換算
で増え続けることになるわけです。

果たして低成長国のプレゼンスが強くなり続けたり、
保有する自国資産の価値が上昇し続けたりするでしょうか・・


このようなことを考えますと、インフレ率の差のみで
為替変動を説明することに、無理があるように感じるわけで、
そこには「富裕度による補正」のようなものが必要では
ないかと思うわけです。


以上よけいに話しを難しくしてしまっていたらすみません・・・

(2010年9月9日)




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