■ディズニーランドで考えたこと

みなさんこんにちは。

先週家族で東京ディズニーランドに行ってきました。

「3日もいると退屈するかな」と思っていましたが、
意外とそうでもなかったです。

いろんなアトラクションに乗るのも悪くはありませんが、
この歳になると絶叫系はきついです。

なのでおいしい食事をしたり、ショーをみたり、
ショップを見たり、きれいな景色をみて過ごします。

若かったころのように胸ときめくということはありませんが、
それはそれで楽しい時間です。

そしてしばらく行ってないと、
不思議とまた行きたくなります、
この歳になっても・・・。

他の人は知りませんが、
僕の場合は日常を忘れたくて行くのかもしれません。

およそこの世の中でディズニーランドほど、
平和を感じる場所はありません。

一方で地球の反対側は戦争の真っ最中で、
突然攻めてきた隣国の軍隊に生活を破壊された人たちも大勢います。

あの子供たちをこの夢の国に連れて来られたなら、
どれほど喜ぶかと思うと胸が痛みます。

これは他人事ではありません、
かつて日本人も同様の体験をしました。

あれから80年近くも私たちは戦争をしておらず、
ふだん戦争を意識することはなくなりました。

でも日本の周辺を見渡すと、
決して私たちは戦争と無縁でないことがわかります。

北朝鮮のように好戦的な国もありますし、
お隣には経済力を背景に威圧的な行動をとる国もあります。

私たちは平和が当たり前だと思って生活していますが、
戦争と平和は紙一重の差ではないかとすら思います。

たまに夢の国に行きますと、
平和のありがたさが身に染みます。

 

では今回はこのへんで。

(2022年3月18日）




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