もし僕が資産運用に無関心だったなら

みなさんこんにちは。

最近時々考えることがあります。

もし僕が資産運用に関心を持たず過ごしてきたなら、
いったいどんな人生を送っていたのか。

僕は会社を43歳で辞めたのですが、
資産運用に関心を持たず過ごしていたなら、
いまでもサラリーマンをやっていたと思います、

そのままソニーにいたかどうかはわかりませんが、
サラリーマンのまま63歳を迎えたのは間違いないと思います。

55歳あたりで役職定年を迎え給料が減り、
60歳あたりである程度の退職金をいったんもらい、
もしかしたら住宅ローンの繰り上げ返済や教育費に一部を当て、
余ったおカネは減らないように預金口座へ移し、
そして60歳を過ぎると給料を大幅に減らされ・・・・、

そのあとは残された人生と必要なおカネの残高を勘定しつつ、
人生の最終段階に向かってほそぼそと生きてゆくしかなかったはずです。

世のなかおカネだけではありません、
こんなおカネと無縁の人生も決して悪いと思いません。

でももし僕が2つの人生を選べるとしたら、
今の人生のほうを選ぶでしょう。

株式投資は緊張の連続ではありますが、
残ったおカネを勘定しながら細々と生きてゆくより、
よほど僕の性に合っています。

振り返れば43歳の時、
僕がサラリーマンを辞められたのは、
資産運用という収入確保の手段を持っていたからです。

その意味で資産の運用は、
単純におカネを増やす手段にとどまらず、
僕の人生そのものを大きく変える要素だったのです。

人それぞれ価値観は様々ですし、
それぞれに得意な分野があります。

さらに言えば資産運用で成功する人もいれば、
失敗する人もいます。

なので皆さんすべてに、
僕のような生き方をお勧めしているわけではありません。

でも僕の場合、資産運用によって、
一生が大きく変わったのは間違いありません。

資産運用にはそのような可能性があることを、
皆さんに知って頂きたくて、
今回は自分自身の体験を書きました。

 

では今回はこのへんで。

(2025年5月27日)




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